<京劇>義務教育化提案の政協委員、「教育部長は無責任」と痛烈批判―中国

Record China    2008年3月12日(水) 11時3分

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10日、全国政治協商委員で中国京劇院国家1級俳優の孫萍女史は、義務教育のカリキュラムに京劇を組み込むと発表した周済教育部長を「無責任」と痛烈に批判した。写真は京劇の授業を受ける天津市の小学校。

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2008年3月10日、全国政治協商委員で中国京劇院国家1級俳優の孫萍(スン・ピン)女史が公の場で周済(ジョウ・ジー)教育部長を「無責任」と名指しで批判した。広東省広州市の「新快報」とそのサイト「新快網」が伝えた。

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中国の優れた伝統文化を後世に残すため、小中学校の義務教育の音楽授業で京劇を学ばせるよう教育部に提案した孫委員。この新学期から京劇授業を国内10の省・市で試行するとの教育部の決定に関して大いに感謝していると述べた。だが「模範劇」がこれほどまで多いのは私の提案ではないと主張。このため孫女史は有名な京劇俳優梅蘭芳(メイ・ランファン)の息子梅葆玖(メイ・バオジュウ)を筆頭に42人の京劇俳優らが連名で作成した緊急提案を教育部に提出した。その中身は京劇授業の実施方法についての調整と授業で学ぶ京劇曲数の増加を求める内容。

これに対し、周教育部長は「京劇が音楽の教科書に載るだけでも凄いことじゃないか」と孫女史に返答。9日に開かれた政治協商会議文芸部分科会に出席した孫女史は、この周部長の発言を「無責任きわまるもの」だと非難。彼女の迫力に気おされて、会議に出席した委員たちはいずれも押し黙ったままだったという。(翻訳・編集/本郷)

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