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狂犬病の感染を防止するために、政府は直ちに人員を派遣し、全県をあげて、すべての犬を撲滅することにした。
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2006年7月24日、最近7ヵ月の間に、雲南省楚雄州牟定県共和鎮(うんなんしょう ツーションジャー ムーティンセン コンハーチェン)では、犬に噛まれて負傷した人の数が、すでに360人にも上っている。この6月以来、そのうちの3人は、病院に搬送された後に死亡した。原因は狂犬病だった。この件を、現地政府は最重要視し、県をあげて狂犬病に対する予防および治療行為に、全力を投入している。県の管轄区全域の50546匹の犬を撲滅することを決定した。この3〜5日間のうちに、速やかに全県の犬をすべて殺すという。
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