2008年3月9日、中国初の月周回衛星「嫦娥1号」と同型機の「嫦娥2号」発射計画について、全国人民代表大会代表で月探査プロジェクトセンターの胡浩（フー・ハオ）主任は、「具体的な発射スケジュールは未定」とコメントした。「京華日報」が伝えた。

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胡主任によると、現在「嫦娥2号」は改造中の段階。それが終わると最終的なテストに入り、合格後、初めて発射の具体的な準備に入ることができるとした。発射方式は「嫦娥1号」と同じという。｢コストやリスクの問題を考えると、あまり大きな改造はしないだろう｣とも述べた。

このほか、一部メディアで報じられた「月面着陸」プロジェクトのスケジュールについても、「具体的なタイムスケジュールは全く決まっていない」とし、「無責任に急かされて、現場のプレッシャーが大きくなってしまった」と述べた。（翻訳・編集/NN）