駐韓米軍司令官が北朝鮮に警告「地図から消す可能性も排除しない」=韓国ネット「やっぱり守ってくれるのは米国」「統一のためには対話が必要」

Record China    2017年2月21日(火) 17時0分

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21日、韓国メディアによると、ヴィンセント・ブルックス駐韓米軍司令官が北朝鮮による挑発の危険性を強調し、「北朝鮮のたった一度の挑発が戦闘状態につながる可能性がある」と警告した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は38度線。

2017年2月21日、韓国・KBSによると、ヴィンセント・ブルックス駐韓米軍司令官が北朝鮮による挑発の危険性を強調し、「北朝鮮のたった一度の挑発が戦闘状態につながる可能性がある」と警告した。

ブルックス司令官は米CBS放送とのインタビューでこのように明らかにし、「万が一、北朝鮮が核兵器を使用した際には、効果的かつ圧倒的に対応する」と強調した。また、「北朝鮮を地図から消すことも含まれているか」との質問には「いかなる可能性も排除しない」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「反米を叫ぶ人たちを北朝鮮に送るという法律を作ろう」「トランプ大統領!北朝鮮を地図から消してください」「韓国を守ってくれるのはやっぱり米国。中国ではない」「米韓同盟は永遠でなければならない」など、ブルックス司令官の発言を指示するコメントが多数寄せられている。

その他、「ほんのささいな兆候が見えたら、北朝鮮が応戦する想像すらできないほど圧倒的な火力で強力な先制攻撃をするべき」「もし戦争が起きたら、内部の敵、北朝鮮とつながっていた人間を先に退治したい」「対話で距離を縮めければ、統一することは不可能」「北朝鮮が本気で核兵器を使用することはあり得ない。国の存続がかかっているのだから」などと指摘する声もあった。(翻訳・編集/堂本

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