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18日、人気司会者でタレントのバイ・ピンピンが、かつて台湾へ逃がしてくれた恩人の日本人男性を捜していることを語った。写真はバイ・ピンピン。
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2017年2月18日、人気司会者でタレントのバイ・ピンピン(白冰冰)が、かつて台湾へ逃がしてくれた恩人の日本人男性を捜していることを語った。中国時報が伝えた。
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人気司会者のバイ・ピンピンは、「巨人の星」などで知られる劇画原作者・梶原一騎氏の元夫人。1997年4月、2人の間に生まれた娘のバイ・シャオイェン(白暁燕)さんの誘拐事件は日本でも大きく報道された。16歳だったバイ・シャオイェンさんは下校時に誘拐され、あまりにも無残な殺され方をしたことで、当時は台湾社会を震撼させ、人々を激怒させた。
自伝本「可以哭、別認輸」を先月出版したバイ・ピンピンがこのほど、ラジオの人気トーク番組に出演。「亡くなった娘を利用しすぎる」と世間では批判の声もあるが、「娘は一般社会では一つの事件の被害者だけど、私にとっては人生の全て」とコメント。自分のことを語る上で、なくてはならない存在であることを強調している。
元夫が暴力的傾向にあったことを明らかにしているバイ・ピンピンだが、夫婦関係が破たんし、台湾へ戻る時に助けてくれた日本人男性を捜していることも明かした。この男性は元夫の運転手だった人で、当時の夫婦の状況をよく知っており、自腹を切って台湾への航空券を買ってくれたという。バイ・ピンピンによると名前は「阿部」で、北海道出身だという。(翻訳・編集/Mathilda)
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