<続報><バドミントン>乱闘未遂の林丹選手に処罰?国際連盟に異例の調査チームが発足―中国

Record China    2008年3月6日(木) 17時48分

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4日、国際バドミントン連盟(BWF)は3日、今年1月に起きた中国チームの林丹選手と韓国チームの李矛コーチとの“乱闘未遂事件”を調査する特別チームを結成した、と発表した。写真は問題の”乱闘未遂事件”。

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2008年3月4日、イギリス・バーミンガムでバドミントン全英オープンが開幕したが、国際バドミントン連盟(BWF)はその前日の3日、今年1月に発生した中国チームの林丹(リン・ダン)選手と韓国チームの李矛(リー・マオ)コーチとの“乱闘未遂事件”を調査する特別チームを結成した、とホームページで発表した。新華社が伝えた。

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これは今年1月、韓国オープンで中国の林丹選手と韓国の李鉉一(イ・ヒョンイル)選手の試合中、勝敗を決める大事なショットで主審が李選手に有利な判定(後に誤審と認定)をし、これがきっかけで乱闘未遂に発展した事件。試合は結局、林選手が負けた。

後の聞き取り調査で原因は、主審に抗議をした林選手に対し韓国の李コーチ(元中国チームのコーチ)が暴言を吐いたこととされているが、BWFはきちんと調査をした上で当事者の林選手と李コーチに処罰を与えるかどうか判断し、誤審の再発防止策も検討したいとしている。

注目すべきは今回の全英オープンで、第1シードの林選手が順当に勝ち進めば、準決勝で再び「宿敵」の韓国・李選手と対戦することになるという。果たしてどんな展開となるだろうか?(翻訳・編集/NN)

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