「スターの輝きを取り戻した」薬物騒動の俳優コー・チェントン、映画ヒットで起死回生―台湾

Record China    2017年2月13日(月) 21時40分

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12日、映画「再見瓦城」で復活したコー・チェントンが、長い低迷期を抜けてスターの輝きを取り戻している。写真はコー・チェントン(左)とチェン・ボーリン(右)。

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2017年2月12日、映画「再見瓦城」(The Road to Mandalay)で復活した俳優コー・チェントン(柯震東)が、長い低迷期を抜けてスターの輝きを取り戻している。東森新聞網が伝えた。

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コー・チェントンは2012年、デビュー作の映画「あの頃、君を追いかけた」で一躍ブレークしたシンデレラボーイ。その後も順調にキャリアを積み重ねていたが、14年8月に違法薬物使用が明るみになり、活動休止に追い込まれた。

実質的な復帰作となったのが、昨年公開の主演映画「再見瓦城」だった。この作品は第73回ベネチア国際映画祭でヴェニス・デイズ部門に出品され、欧州映画連盟による最優秀作品賞を獲得。台湾版アカデミー賞・金馬奨では最優秀主演男優賞にノミネートされ、今月開催のマレーシア国際映画祭でも、同じく主演男優賞の候補になっている。

コー・チェントンはこのほど、人気アプリ開発会社が主催の新年会に、親交が深いことで知られる人気俳優チェン・ボーリン陳柏霖)と並んで出席。会場にはシンプルな私服姿でやって来たのだが、再び脚光を浴びたせいか、すっかりスターの存在感を取り戻した様子だ。「輝きを取り戻した」「高い顔面偏差値が戻ってきた」と、台湾メディアが伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

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