<中華経済>中国、2025年には米国抜き世界1の経済大国に=インドも肉薄―国際会計事務所が予想

Record China    2008年3月5日(水) 13時47分

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国際会計事務所の米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は5日発表したリポートで、中国が2025年までに米国を抜いて世界最大の経済国となり、2050年のGDP(国内総生産)は米国の1.3倍に拡大するとの予想を示した。資料写真。

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2008年3月5日、5日付中国新聞社によると、国際会計事務所の米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は5日発表したリポートで、中国が2025年までに米国を抜いて世界最大の経済国となり、2050年のGDP(国内総生産)は米国の1.3倍に拡大するとの予想を示した。

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PwCのマクロ経済部門責任者、ジョン・ホークスワース氏によると、中国の技術進歩が、国内企業の生産効率を大幅に向上させており、中国には今後10−15年の経済成長を持続させるだけの力が備わっている。

リポートは他の振興国についても予想。それによると、インドのGDPが2050年に米国の9割に達するほか、ブラジルが日本を抜き、世界第4位の経済大国となる。またロシア、メキシコ、インドネシアのポテンシャルも大きく、2050年にはドイツもしくは英国のGDPを抜く見通し。(翻訳・編集/HI)

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