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日中の激しい高速鉄道受注競争は双方の益とはなっていない?=中国ネットからは中国高速鉄道に対する強い自信のコメントが多数

配信日時:2017年2月12日(日) 5時50分
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10日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日中の激しい高速受注競争は双方にとって益とはなっていないとする記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2017年2月10日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日中の激しい高速受注競争は双方にとって益とはなっていないとする記事を掲載した。

記事は、東南アジアにおける日中の高速鉄道受注競争が激化していると指摘。次の新たな戦場は1500キロメートルに及ぶ「タイ―マレーシア間の高速鉄道計画」になると伝えた。

その上で、これまでの日中の高速鉄道受注は、日中双方にとって痛手になっていると主張。日本が受注を獲得したインドの高速鉄道計画では、日本は事業費の81%を低利の円借款で提供することは大きなリスクであり、6年間で500キロメートルの建設は、インドの建設スピードを考えると工期が遅れる可能性が高いと主張した。

一方、中国が受注したインドネシアの高速鉄道計画では、中国はインドネシア政府の債務保証を求めない破格の条件で受注したため、資金を回収できないリスクがあり、すでに土地の買収や環境保護の面での問題から工事がストップしているという。また、同じく中国が受注したタイの高速鉄道計画では、大型公共事業のための特別借り入れ法案が違憲とされたため着工がストップしており、日中の受注獲得競争は「敵を1000人倒して自軍が800人倒される」非建設的な競争となっていると論じた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「中国の低価格に日本は太刀打ちできない。だから平常心で臨めばいい」、「日本には競争力なんて本当はない。ただ中国に対する悪意があるだけだ。中国は競争ゆえに自身の価格を落とすべきではなく、高品質と適正価格を保つべき」など、中国高速鉄道に対する強い自信を表すコメントが多く寄せられた。

また、「高速鉄道計画はたくさんあるんだから、日本と争う必要はない。効率の悪い日本に1つ作らせれば、その後は競争力などなくなる」、「日本の新幹線は遅くて高くて建設に時間がかかりすぎる。優位性はどこにも見当たらない」など、日本は競争相手ではないと主張する意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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