Record China 2008年3月5日(水) 7時22分
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3月3日の報道によると、中国はラオスの航空業支援のため、同国のパイロットやエンジニアの卵を四川省広漢市の中国民航飛行学院に受け入れて養成することになった。写真は中国民航飛行学院。
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2008年3月3日、新華網が伝えたところによると、中国は友好関係にあるラオスの航空業を支援するため、同国のパイロットやエンジニアの卵を四川省広漢市の中国民航飛行学院に受け入れて養成することになり、同学院で開講式が行われた。航空分野でのラオス人の育成は中国でも初めての試み。
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ラオス人留学生はパイロット養成課程10人、エンジニア養成課程15人の合わせて25人。今後2年間、旅客機に関する知識や理論、飛行技術などを英語で教育する。彼らは卒業後、ラオス国営航空に入社し、プロのパイロットやエンジニアとして活躍することになる。
開講式の席上、ラオス駐昆明総領事館総領事は「勉学に励み、中国とラオスの友好関係の発展に努め、ラオスの航空業発展に貢献する人材になってほしい」とスピーチした。
同学院は1956年に設立され、中国の旅客機パイロットの90%は同校卒業。現在まで韓国、日本、ベトナム、カンボジアや香港、マカオなど出身の4000人以上に航空業に従事するための教育を施している。(翻訳・編集/小坂)
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