前を行く乗用車の後ろにぶら下がる2つの袋、よく見たら生きたアヒルが入っていた!―中国

フライメディア    2017年2月9日(木) 18時50分

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4日、騰訊網によると、浙江省杭州市にある道路で、車体の後部に袋を2つぶら下げて走行している乗用車が見つかり、警察官に停止させられた。袋の中からは、なんと生きたアヒルが顔を出していた。

2017年2月4日、騰訊網によると、浙江省杭州市にある道路で、車体の後部に袋を2つぶら下げて走行している乗用車が見つかり、警察官に停止させられた。袋の中からは、なんと生きたアヒルが顔を出していた。

春節連休明け初日の2月3日朝、杭徽高速青山湖料金所の出口付近で、警察官が1台の小型乗用車を止めた。乗用車の後部には何かがぶら下がっており、よく見てみるとそれはアヒルの入った袋だった。左右にぶら下がった袋にはそれぞれアヒルが2羽入っていた。運転手の話によると、2000キロメートル離れた四川省の実家からやってきたとのこと。トランクに入れて道中窒息死してしまってはいけないと思い、袋に入れてトランクの口から吊るす方法をとったのだという。

アヒルを入れた袋をトランクから吊るして走行するというアイデアは、実はこの運転手のオリジナルではない。昨年10月6日にも重慶市で、全く同じことをしている自動車が見つかっている。「アヒルが死んだら困るから」という理由も全く同じだ。これ以外にもネット上では「トランクの蓋にニワトリを乗せ、アヒルを入れた袋をぶら下げて走る」という、さらに上を行く自動車の写真が出回っている。

杭州交通警察隊は「このような行為は非常に危険。落下してすれば他の車両の通行の妨げになる。そして後続車両の注意力を散漫にさせ、事故が起こりやすくなる」と注意を呼びかけた。(提供/フライメディア)

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※株式会社フライメディアは、中華圏と日本をつなぐ会社です。 本日御紹介した「アヒルの運び方」関連についてもっと知りたい方は、是非弊社のホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

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