「法を守る人が成功する世界をつくりたかった」朴大統領が罷免回避を訴え=韓国ネットは「最後までうそを!」「弾劾されるほどの罪ではない」

Record China    2017年2月28日(火) 23時50分

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27日、韓国メディアによると、同日開かれた朴槿恵大統領の罷免の妥当性を判断する弾劾審判の最終弁論で、朴大統領は出廷する代わりに自身の立場を代読で明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は朴大統領の罷免を求めるデモ。

2017年2月27日、韓国・ハンギョレによると、同日開かれた朴槿恵(パク・クネ)大統領の罷免の妥当性を判断する弾劾審判の最終弁論で、朴大統領は出廷する代わりに自身の立場を代読で明らかにした。

代理人の弁護士が代読した意見書で、朴大統領は友人の崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入疑惑について、「政策事項や人事、外交関連の多くの文書を流出させたとの主張は全く事実でない」と主張した。また、大企業に崔被告の財団への出資を募ったことに関しても、「全国経済人連合会の主導で財団が設立されるとの報告を受け、感謝の気持ちで政府ができることがあれば積極的に支援するよう指示した。その善意がゆがめられ、企業関係者が検察や特別検察の捜査を受け、グローバル企業の副会長が賄賂供与者として逮捕までされてつらかった。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長はもちろん、不正な請託を受けたり、聞いたりしたことはない」と述べ、罷免回避を訴えた。

さらに、2014年4月に起きた旅客船セウォル号沈没事故への対応が不適切だったと指摘されていることについても、「事故当日、全員救助というメディアの報道と関連部署の統計に誤りがあるとの報告を受け、すぐに中央災難安全対策本部への訪問を指示し、関係者に最後の1人を救出するまであきらめず、より精密な捜索と被害家族のサポートを積極的に行うよう指示した。官邸で美容整形や医療処置を受けたと言われているが、事実でない」と否定した。

朴大統領は最後に、「汗を流した分だけ報酬をもらえ、法と原則を守る人が成功する世界をつくることが私の願いだった。多数から少数を守り、人間に対する礼儀と配慮を持ち、結果に対する正当性と同じくらいその過程に対する正当性が保障されることは、大韓民国の未来と歴史のためになる。どのような状況になっても、ばらばらになった国民の心を一つに集め、現在の混乱を迅速に克服するために最善を尽くす」と強調した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「最後までうそをつくのか!」「反省を知らない人だ」「朴大統領は最後まで法の前に立たなかった。でも結局、法の前に屈することになるだろう」「まずは朴大統領が法と原則を守る人になって」「法を利用する人が成功することを願っていたのでは?」「純粋な無能がどれだけ恐ろしいか、全国民が実感した」など、朴大統領に対する批判的なコメントが多く寄せられている。一方、「弾劾はそれ自体が違法」「朴大統領は弾劾されるほどの罪は犯していない」など、朴大統領の弾劾に反対する声もみられた。(翻訳・編集/堂本

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