2008年3月2日、サッカー界のスーパースター、デビッド・ベッカムが初の上海訪問を果たし、空港は一時パニック状態の大騒ぎとなった。中国新聞社の報道。

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所属チームのロサンゼルス・ギャラクシーによる親善試合を3月5日に控え、チームメンバーと共に上海の浦東国際空港に降り立ったベッカムは、待ち受けていた多数のメディアとファンたちに囲まれ、笑顔で登場。しかし、押し寄せるファンと空港職員がもみ合いになる一幕も。現場の混乱を恐れてか、ベッカムは一言も発することなく、バスに乗り込んで市内へ向かった。

5日に上海体育場で行われる親善試合には、ベッカムは少なくとも45分間は出場する見込みだと言う。(翻訳・編集/愛玉)