<台湾総統選>20代の61%、国民党「馬蕭ペア」を支持―台湾

Record China    2008年3月3日(月) 21時47分

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3月3日、台湾「聯合報」による最新の世論調査によると、22日に投開票される台湾総統選に際して、島内の若者の6割以上が最大野党である国民党の馬英九氏と蕭万長氏の「馬蕭ペア」を支持している。写真は馬氏。

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2008年3月3日、台湾「聯合報」による最新の世論調査によると、今月22日に投開票される台湾総統選に際して、台湾の若者の6割以上が最大野党である国民党馬英九氏と蕭万長氏の「馬蕭ペア」を支持していることがわかった。「中国新聞ネット」が伝えた。

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4年に1度行われる台湾の総統選。4年前は現政権の陳水扁・総統と呂秀蓮・副総統の「陳呂ペア」が58%の若者の指示を集め、連戦氏と宋楚瑜氏の「連宋ペア」を破った。ところが今回は与野党の形勢が逆転。20歳〜29歳の61%が野党・国民党の「馬蕭ペア」を支持し、与党・民進党の「謝蘇ペア」は21%だった。「未定」も17%に上った。

だがこの層の投票意欲は70%にとどまり、4年前より4ポイント減少。30歳〜39歳の壮年層も同81%から73%に減少している。別の調査では、野党「ブルー陣営」(国民党、親民党、新党)の方が、与党「グリーン陣営」(民進党、台湾団結連盟)よりも投票意欲が高いという結果も出ている。(翻訳・編集/NN)

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