「校内禁煙令」に大論争、学生のためだけど…―湖北省武漢市

Record China    2008年3月3日(月) 11時32分

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2月29日、ある大学で「校内禁煙令」が発表された。学生・教師は教室や宿舎など公共の場で喫煙をしてはならないという。大部分の学生は賛成だが、「個人の判断に任せるべき」との声も。資料写真。

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2008年3月1日の「長江商報」によると、湖北省武漢市の大学で、学校側からの「校内禁煙令」に論争が起こっているという。

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論争が起きているのは武漢科技大学中南分校。2月29日、この学校では校内を禁煙にすることが発表された。学生は教室や宿舎など公共の場で喫煙をしてはならない。これは学校が「進歩的な教育」として始めるもので、「禁煙を通して学生に勉強と生活の良い環境を整えてあげたい」という。この他にも「汚い言葉遣いは禁止」、「宿舎のインターネットは夜11時半まで」「教室の机の落書きを一掃する」などがある。

校長は禁煙を支持しており「公共の場での喫煙は自分の身体に悪いだけでなく、周りの人の健康まで害してしまう。大学生は20歳前後の若者で、禁煙は彼らにとって一生有益なことだ」と話す。

また、学生と同時に教師も禁煙の対象だ。教師には学生の良いお手本となることを求め、教室など公共の場では禁煙しなければいけない。

この「校内禁煙令」はすぐに論争に火をつけた。大多数はこれを支持している。3年生のある男子は「僕は喫煙しないのでもちろん支持します。この国全体ももっと喫煙を控えるべきだと思っています」と話す。また4年生の女子は「私は受動喫煙で被害を受けたくありません。それに学生なのにもう喫煙しているのを見るとおかしくなってしまいます」と話した。

しかし反対する学生もいる。もうすぐ卒業の4年生は「気持ちが辛いときや高ぶっている時、集中したい時やリラックスしたい時などはたばこが一番の助けです。たばこはいつも一緒にいてくれ欠かせないものなのです」という。また別の学生は「大学生はもう大人なのだから、喫煙するかしないかは個人の判断に任せて学校は干渉すべきでない」と話していた。(翻訳・編集/浅野)

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