雇用移民永住権、中国は取得者数で2位=インドが人数、平均年収とも圧倒―米国

Record China    2008年3月2日(日) 19時3分

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2月29日、昨年1年間で米国の雇用移民永住権PERMを取得した中国人は6846人で、インド人の2万4573人に次いで2番目に多かった。資料写真。

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2008年2月29日、米国在住の華人向け新聞「僑報」によると、昨年1年間で米国の雇用移民永住権PERM(Program Electronic Review Management System)を取得した中国人は6846人だったことが明らかに。「中国新聞網」が伝えた。

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米国労働局の最新報告によると、2007年1年間に許可したPERM取得者は約8万5000人で、そのうち5万5000人がH‐1B(技術専門家)査証保持者であった。また取得者の47.7%が修士以上の学歴をもち、29.8%が学士だという。世界176か国からの申請者のうち、PERM取得者が最も多かったのはインドの2万4573人、次に中国、続いてメキシコ、韓国、カナダの順になっている。

インド人はPERM取得者数が中国人よりも多かっただけでなく、その平均年収も約7万5600ドルで、中国人の平均年収6万3600ドルを大きく上回っていた。(翻訳・編集/本郷)

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