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<横顔>波乱万丈の人生、ジャッキー・チェンの父・房道龍さん

配信日時:2008年2月27日(水) 16時18分
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2008年2月27日、ジャッキー・チェンの父親、フォン・ダオロン(房道龍)さんが前立腺がんのため亡くなった。フォンさんの波乱万丈の人生が再び注目を集めている。

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フォン・ダオロンさんは1915年、中国山東省生まれ。唐代の著名な政治家・房玄齢(ぼうげんれい)が祖先と言われている。結婚後は2人の男児に恵まれ、第二次世界大戦中には国民党のスパイとして、上海や南京で活動した。妻にがんで先立たれたあと、アヘン密売人で、賭場のディーラー「三姐」として顔を売っていた女性、陳月栄さんと知り合う。共産党と国民党の内戦が激化すると、スパイの前身を隠すため、息子2人と陳さんの娘2人を残して、1947年に香港へ移住。これは逃亡中に共倒れになるのを避けるためで、のちに4人とは再会を果たしている。

香港では、夫婦になった陳さんと共にフランス領事館で働き、1954年にジャッキーが誕生。この時、「陳志平」と変名していたため、ジャッキーも「陳港生」と名付けられた。その後、オーストラリアのアメリカ領事館からコックの話が舞い込んだため、子供のジャッキーを寄宿制の京劇学校に預けることになり、ジャッキーはここでカンフーや演技を学ぶ。

フォン・ダオロンさんは1982年に、安徽省で暮らすジャッキーの兄2人と再会。その後も、孫の結婚式などには遠路はるばる出席していたという。ジャッキーは父親の本名を長い間知らず、このため芸名も「陳元龍」、その後「成龍」と名乗っている。「房」姓は、息子のジェイシー・チャン(房祖明)が受け継いでいる。(翻訳・編集/Mathilda

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