2017年1月16日、夫で俳優のチェン・スーチェン（陳思誠）の不貞行為が明らかになった女優トン・リーヤー（［イ冬］麗［女亜］）が、騒動から初めて中国版ツイッター上で発言した。中国新聞網が伝えた。

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トン・リーヤーは少数民族・シベ族の出身で、過去に「ミス新疆」にも選ばれた人気女優。このほど、夫で俳優のチェン・スーチェンが、女性2人と一夜を共にしたことが明らかに。新たな「ゲス不倫」騒動として注目され、連日トップニュースとして取り上げられている。

騒動が始まってちょうど1週間、ずっと沈黙を守ってきたトン・リーヤーだったが、16日に中国版ツイッターを更新。「新たなスタート」という短いメッセージを投稿し、添えられた写真には「私は打ちのめされない」と書かれている。同日は夫婦の3回目の結婚記念日に当たるため、この意味深なメッセージは「離婚の決意表明」ではないかと、ネットユーザーをざわつかせている。

同じように沈黙を続けてきたチェン・スーチェンも同日、SNS上で初めて発言し、トン・リーヤーとの離婚を否定している。

なお、夫婦の間には昨年1月に第1子の長男が誕生し、ちょうど満1歳を迎えたばかり。それだけにチェン・スーチェンに対して、ネットユーザーから厳しい批判の声が続いている。（翻訳・編集/Mathilda）