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「人民服だ」と不評の韓国古宮の新制服、“新事実”発覚でさらに批判浴びる

配信日時:2019年11月5日(火) 22時20分
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31日、韓国・朝鮮日報は、「古宮の職員が着用する新しい制服のデザインに約1億ウォンが使われていた」と報じた。写真は景福宮。

2019年10月31日、韓国・朝鮮日報は、「古宮の職員が着用する新しい制服のデザインに約1億ウォン(約900万円)が使われていた」と報じた。

同日、韓国野党・自由韓国党の趙慶泰(チョ・ギョンテ)議員が文化財庁から入手した資料によると、新しい制服のデザインに関連した予算は計9680万ウォンだった。これにはデザインを担当したクリエイティブディレクターとの契約金の他に専門家による諮問会議や品評会などにかかる費用が含まれるとみられている。

21日に国会で開かれた文化体育観光委員会の国政監査で文化財庁の鄭在淑(チョン・ジェスク)庁長は新しい制服の製作にかかった費用は6000万ウォンだと話していた。趙議員は鄭庁長がデザインにかかった費用についてのみ言及し、それ以外の関連費用は除外していたとみているという。

この制服は18日にソウル鍾路区にある景福宮で開かれたファッションショーで公開され、一部のデザインが北朝鮮の人民服を連想させるとして批判が相次いでいた。これを受け文化財庁は31日に「一部メディアなどで問題視されている制服は28種類のうち4種類」とし「この4種類のデザインやカラーについて専門家や職員から意見を聴くなどして改善する」と明かしたという。

これに韓国のネットユーザーからは「ダサい」「あきれてものも言えない」「お金がもったいない」「税金を使ってなんてことを!」「工場の作業服レベルにしか見えない」「1億ウォンもかけて出来上がったのがあれ?」「制服のデザインに1億ウォンなんてあり得ない。その上出来上がったデザインは…」「自分のお金じゃないからって税金をくだらないことに使わないで」など批判の声が相次いでいる。

また「北朝鮮から輸入すれば?」「ベトナムやラオスに行けば1着1万2000ウォンで買える」など皮肉るコメントも見られた。

その他に「ファッションデザイナーや学生からデザインを募ればもっといいものができたはずだ」「賞金1億ウォンをかけてデザインを募集すればもっとすてきな制服が出来上がっただろう」などの意見も寄せられている。(翻訳・編集/長居)

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