中台関係の冷え込み、米華僑団体会長「武力で台湾を統一することを支持する人が増えている」―台湾メディア

配信日時:2017年1月16日(月) 16時30分
中台の冷え込み、武力で台湾を統一することを支持する人が増えている
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14日、台湾の蔡英文総統が米サンフランシスコを訪問したことを受け、現地華僑団体が抗議集会を行った。写真は台北に掲げられた平和統一のスローガン。
2017年1月15日、台湾の中時電子報によると、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が米サンフランシスコを訪問したが、サンフランシスコ中国統一促進会や北カリフォルニア中国和平統一促進会など、五つの現地華僑団体が14日、蔡総統に対する抗議集会を行った。

抗議集会は蔡総統の宿泊したホテル前で行われ、中国出身者だけでなく、台湾からも国民党関係者が参加したという。集会に参加した北カリフォルニア中国和平統一促進会の鄒志強(ゾウ・ジーチアン)会長は、「中台関係が急激に冷え込んだのは、すべて蔡英文のせいだ」とし、さらに「中国本土が武力で台湾を統一することを支持する米国の華僑や中国同胞は増え続けている」と語った。

鄒会長は、「一つの中国」を取り決めた「92年合意」を蔡総統は認めるべきだとし、「92年合意を認めなければ、台湾にはどのような行き先があるというのか」と疑問を投げ掛け、台湾を米国のコマにすべきではなく、中台関係を外部に指図させるべきではないと批判した。ただ、武力統一を求める同胞は増えているとした一方で、「それでも平和的な統一を望む声もないではない」と話した。

300人余りが参加した抗議集会では、中国の国旗である五星紅旗が掲げられ、「一つの中国、One China」、「台湾の独立反対」などのスローガンが叫ばれ、他の宿泊客から注目されていた。集会は夕暮れまで続いたという。(翻訳・編集/岡田)
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