瀕死の大やけどから6年、S.H.EのSelina、医師らに感謝「命を救ってくれた天使」―台湾

Record China    2017年1月13日(金) 20時40分

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12日、台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaが、6年前に大やけどを負って搬送された病院の医師やスタッフたちに、「私の恩人」と感謝の言葉を贈った。写真はSelina。

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2017年1月12日、台湾の人気ユニットS.H.ESelinaが、6年前に大やけどを負って搬送された病院の医師やスタッフたちに、「私の恩人」と感謝の言葉を贈った。中国時報が伝えた。

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S.H.EのSelinaは2010年10日、上海市のスタジオでドラマ撮影中、火薬の爆発事故に遭遇。体の54%にやけどを負い、一時は生命の危機も報じられ、事故2日後には台湾の林口長庚医院に搬送された。そこからは、長い治療とリハビリ生活を送っている。

12日、Selinaはフェイスブック上で、長庚医院の医師や看護師、スタッフたちとの集合写真を公開。「みんな私をお世話してくれた恩人」と記して、入院中に関わった人々であることを紹介している。

「病人だった私を再び芸能人に戻してくれて、命を救ってくれた天使のみなさん」と、愛情を込めて感謝の言葉を述べたSelina。「この方々はみんな、私のオールヌードを見てるの!」と、茶目っ気たっぷりな言葉も添えている。

奇跡の復活を果たしたSelinaだが、皮膚移植後の痛々しい傷を隠すことなくステージに立ち、痛みを抱えながらハーフマラソンに挑戦するなど、積極的に前進する姿は人々に感動を与え続けている。この集合写真と愛のメッセージにネットユーザーからは、「本当に勇敢な女性」「Selinaだからこそ復活することができた」などと、感動を伝えるコメントが寄せられている。(翻訳・編集/Mathilda

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