<東ア選手権>終わってみれば…イエロー17レッド2、ファン幻滅させ罰金155万円―中国

Record China    2008年2月25日(月) 19時2分

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23日に閉幕したサッカー東アジア選手権で、中国チームはたった3試合でレッドカード2枚、イエローカード17枚という最悪のラフプレーを披露してしまった。結果、東アジア連盟から合計155万円の罰金を課せられてしまった。写真は日本戦。

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2008年2月23日に閉幕したサッカー東アジア選手権では、中国チームによるラフプレーが際立って目についた。同日の北朝鮮戦で杜震宇(ドゥー・ジェンユー)選手に対して出されたレッドカードを皮切りに、たった3試合でレッドカード2枚、イエローカード17枚という異常事態に、国内のファンも愕然としている。大手ポータル・捜狐の報道。

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中国チームは、相手のキックオフを邪魔したり、ゴールキーパーが相手選手に飛び蹴りしたり、審判を怒鳴りつけたりなど、理性を欠いた振る舞いと無意味な反則の連発で、国内でもすっかり株を落としてしまった。そのうえ、東アジア連盟からは合計1万4500ドル(約155万円)の罰金まで課せられてしまった。

2か月前のナショナルチームの集中合宿で、中国サッカー協会は「気骨ある戦いぶりを」と繰り返し強調していたが、選手たちはこれを「野蛮に戦え」と履き違えたようだ。これには中国中央電視台(CCTV)の実況アナウンサーも思わず、「賢明さと理性とを身につけて欲しい」「大会後には審判からルールの講習を受けるべきだ」「今のレッドカードは当然」などと苦言を連発している。(翻訳・編集/愛玉)

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