中国人観光客が米税関で厳しく問い詰められる、原因は「やけどの跡」?―中国メディア

Record China    2019年3月7日(木) 22時40分

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6日、中国僑網によると、ハワイを観光で訪れた中国人女性が現地の税関職員から厳しく問い詰められるという出来事があった。写真はハワイ。

2019年3月6日、中国僑網によると、ハワイを観光で訪れた中国人女性が現地の税関職員から厳しく問い詰められるという出来事があった。女性は「顔にあるやけどの跡が原因かもしれない」と考えている。

女性が友人らとハワイを訪れたのは先月のこと。女性は過去に2回、米国を訪れているが、いずれもスムーズに入国できたそうだ。だが、今回は中国語ができる職員を呼ぶなどの措置が取られ、入国歴や毎回の滞在日数など質問は15分以上続いた。やけどについては「原因は?家の中で?やけどをしてどれくらい?やけどした後、収入に影響は出た?」などと聞かれたという。

女性は当時の状況を「領事館でビザの手続きをしたのはやけどをした後。そこでは何の関心も示されなかったのにまさか3回目の入国でこんなことになるなんて」と振り返り、「やけどの跡がこうした対応の原因のように思う」などと話している。

「米領事館はビザ申請する中国人への態度をいっそう厳しくしているが、税関も中国人観光客への問い詰めを強化している」と指摘する記事は、米国企業の招聘でデトロイトを訪れた中国人会計士の男性が招聘の事実を疑われて「小部屋」に入れられたこと、疑惑が晴れた後に職員の態度が一変したことなども伝えた。(翻訳・編集/野谷

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