日本も中国もいよいよ連休!中国大使館が訪日中国人観光客に注意喚起

Record China    2019年4月23日(火) 21時20分

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中国大使館は23日、訪日を予定する中国人観光客向けの「お知らせ」を公式サイトに掲載、「肉製品は持ち込まないで」などと注意を呼び掛けた。写真は羽田空港。

日本は27日から10日間の、そして中国は来月1日から4日間の連休を迎える。こうした中、駐日中国大使館は23日、訪日を予定する中国人観光客向けの「お知らせ」を公式サイトに掲載、「肉製品は持ち込まないで」などと注意を呼び掛けた。

「お知らせ」は「有効なパスポートとビザを携行してください」「正規のプラットフォームを通して航空券やホテルなどを手配するようにしてください。レンタカーを利用する際は日本の免許証あるいは合法的な手続きによる国際免許証を」「日本の10連休と重なるため、観光地や公共交通機関の大混雑が予想されます」など6項目にわたっている。

このうち、大使館が赤い文字で特に強調したのが「有効なパスポートとビザを所持していても入国管理当局にはあなたの入国を拒否する権利があります」「生肉、ソーセージなどの肉製品をくれぐれも持ち込まないように」「日本の医療費はとても高額。事前に保険に加入してください」「車両をチャーターする場合は正規の業者を。緑色に白い文字のナンバープレートあるいは白地に色とりどりのラインが入り、緑色の枠で囲まれているナンバープレートが目印です」「立ち入り禁止、私有地の文字がある場所に立ち入らないでください」「買った商品を返品できるかどうかは店側が決めます。政府やその他機関が返品を受け入れるよう強制することはできません」という部分だ。

大使館はまた、「他人を撮影する際は事前に本人の同意を得ること」といったマナーや、一部の店で見られる「サービス料」や「お通し」についても言及している。(野谷

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