毎月22日は「席を譲る日」、北京でマナーキャンペーン第2弾始まる―北京市

Record China    2008年2月22日(金) 14時16分

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22日、北京市内全ての交通機関で「22日は席を譲る日」キャンペーンが始まった。北京五輪に向けたマナー向上活動の一環で、毎月「11日」の「列に並ぶ日」に続く第2弾となる。写真は列車内で妊婦が立っていても知らん顔の乗客の様子。

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2008年2月22日、北京市内全ての交通機関で「22日は席を譲る日」キャンペーンが始まった。北京五輪に向けたマナー向上活動の一環で、毎月「11日」の「列に並ぶ日」に続く第2弾となる。北京紙「京華時報」が伝えた。

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このキャンペーンは北京市交通委員会と北京市運輸局が共同で主催。「22」が座席の形に似ていることから、この日に定められた。

キャンペーンは4段階に分けられ、それぞれのテーマに沿った活動を展開する。第1段階(2月〜4月)は、大々的な宣伝活動を展開。第2段階(5月〜6月)で模範市民や模範車両を選出する。

続く第3段階(7月〜9月)では潜入取材を敢行し、実際の普及状況をチェック。席を譲らなかった市民は公の場で批判に曝される。そして10月の第4段階には大規模な表彰式が行われ、模範市民や乗務員が表彰されるという。(翻訳・編集/NN)

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