2008年2月21日、コソボの独立を承認した「国家」として一度はリストアップされていた台湾が、その名を消されていたことが明らかとなった。中国新聞社が伝えた。

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19日、台湾外交部はコソボの独立承認を発表、今後国交を樹立する可能性も示唆していた。発表後、「コソボからありがとう」と題されたWEBサイトにコソボを承認した国家のリストがアップされていたが、その中に台湾も含められていた。

しかし21日現在ではリストから台湾の名は削除され、国交樹立に向け盛り上がりを見せていた台湾外交部に冷水を浴びせる事態をなっている。WEBサイト「コソボからありがとう」が政府のオフィシャルサイトなのか、民間サイトなのかについては確認されていない。（翻訳・編集/KT）