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22日、来月17日開幕の第32回「香港国際映画祭」で、山田洋次監督の「母べえ」がオープニング上映作品に決まった。写真は05年「上海国際映画祭」参加時の山田監督。
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2008年2月22日、来月17日開幕の第32回「香港国際映画祭」で、山田洋次監督の「母べえ」がオープニング上映作品に決まった。
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アジア最大の映画の祭典「香港国際映画祭」は、来月17日から4月6日まで開催され、世界約50の国と地域から、300本近い映画が出品される予定。「寅次郎的故事」こと、代表作の「男はつらいよ」シリーズなどで、中華圏でも熱狂的なファンを持つ山田監督の「母べえ」および、チャン・ツォーチ(張作驥)監督の「胡蝶」が、オープニング作品に選ばれた。
また、毎年開催期間中に行われる「アジアン・フィルム・アワード」(亜州電影大奨)では、今年から新たに「アジア映画終身監督賞」および「エドワード・ヤン記念賞」が追加され、前者に山田監督が、後者には「ガール・スパークス」の石井裕也監督が決定している。(翻訳・編集/Mathilda)
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