<サッカー>ミドルシュートで「抗日」を?日本戦前に地元メディアも過熱報道―中国

Record China    2008年2月21日(木) 13時10分

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20日、サッカー東アジア選手権の日本対中国戦が行われた。日本は前半に挙げた1点を守りきり勝利、中国は2連敗となった。写真は日本対中国戦。

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2008年2月20日、サッカー東アジア選手権の日本対中国戦が行われた。日本は前半に挙げた1点を守りきり勝利、中国は2連敗となった。

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試合同様に注目を集めたのが中国サポーターのブーイング。2005年の中国アジアカップではスタジアム全体に放送禁止用語が鳴り響き、日本国民の対中感情悪化の原因ともなった。五輪を控え、中国政府が「文明的観戦」を再三にわたり呼びかけたこともあり、2005年と比べるとブーイングは小さかった。しかし、後半に試合が荒れ、日本選手が倒れるシーンが増えるとブーイングの音量も上がっていった。また、試合終了後には一部中国サポーターが日本代表の乗ったバスを囲むなどの行動に出た模様だ。

一部中国メディアも強敵・日本を迎えて報道をエスカレートさせた。20日、中国紙「今晩報」は「空中戦、サイド攻撃、ミドルシュートは『抗日』の三つの鍵」と報道し、日本への意識をむきだしにした。(翻訳・編集/KT)

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