2016年12月25日、人気グループ「嵐」が年間の音楽ソフト総売り上げで日本のアーティスト中4年連続首位に輝いたと韓国でも報じられ、韓国のネットユーザーから反響が寄せられている。

韓国メディア・TVリポートが日本メディアの報道を引用し伝えたところによると、嵐は24日発表されたオリコン年間ランキングのアーティスト別トータルセールス部門でトップに輝いた。同部門は、今年1年間の音楽ソフト（シングル、アルバム、DVD、ブルーレイなど）の総売上金額をアーティスト別に集計するもの。嵐は今年121億8000万円の売り上げを記録し、通算6度目、4年連続の1位となった。4年連続首位は、中森明菜さんの3年連続を上回る歴代単独トップだ。

この報道に韓国のネットユーザーからも「おめでとう」「さすが嵐！今も人気なんだなあ」「学生時代に大好きだったけど、いまだに大人気なんだね」「やっぱり嵐だ！韓国でもコンサートをしてくれたらいいのに」「男の僕でも嵐が好き」「売れるのには理由があるよ。嵐の歌はホントにいいもん」と、称賛や納得の声が多数寄せられている。

また、「日本にはまだ嵐に勝てる子がいないみたいだね」「日本のアイドルはメンバー同士が実の兄弟みたいに仲がいいと思う」「韓国でもソフトを買えるようにして、ジャニーさん」「嵐はメンバー一人一人が映画やドラマで主演をしたり、それぞれがCMに出たり、ニュースキャスターまでするメンバーもいる。韓国にはマルチに活躍できるアイドルグループがいないから、嵐と比較できないね」などのコメントもあった。（翻訳・編集/吉金）