中国ブランドによる東芝の白物家電事業買収の狙いは炊飯器にあった?=「日本では時代遅れになったものを中国では宝物としている」―中国ネット

Record China    2016年12月24日(土) 8時20分

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23日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国メーカーによる東芝の白物事業買収の狙いについて分析した日本のテレビ番組を紹介する動画記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年12月23日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国メーカーによる東芝の白物家電事業買収の狙いについて分析した日本のテレビ番組を紹介する動画記事を掲載した。

番組では、中国の大手家電メーカーである美的集団が、東芝の白物家電事業を買収した狙いは炊飯器にあると紹介。美的集団は炊飯器に力を入れており、日本の炊飯器も分解して徹底的に研究しており、美的集団が製造した炊飯器は「日本のものよりおいしい」と担当者は強い自信を見せている。

しかし、日本では中国人観光客による炊飯器の爆買いが続いていると指摘。そのため美的集団は、中国ブランドに足りないものを埋めるため、東芝の白物家電事業の買収に踏み切ったと分析した。実際、美的集団は、東芝ブランドを40年間使用することができ、5000件以上の知的財産を引き受けるという。

これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国は外国崇拝者と自信のない人が多すぎ」

「家電は国産しか買わない。日本製を買う理由がない」

「中国人は日本人より頭がいい。ただ管理ができないだけ」

「頭の弱い人だけが日本や韓国に行って中国製品を買ってくる。製造業でいえばやっぱり中国製は強い!」

「日本メディアには敬服する。少なくとも誠実だ」

「日本では時代遅れになったものを中国では宝物としている」

「中国の匠の精神は古代と比べると全然だめだ。現代人はすべてお金のためになっている」

「でも中国産の質の悪さはすでに中国人の脳みそに深く刻まれている」(翻訳・編集/山中)

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