韓国人の命懸けの自撮りが英国の絶景観光地で問題に=韓国ネット「韓国人の安全意識は最低」「中国人や日本人じゃないとどうして分かる?」

Record China    2016年12月25日(日) 7時40分

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21日、韓国メディア・韓国日報によると、英国の人気観光地・セブンシスターズで、命懸けの危険な「自撮り」を試みる韓国人観光客が問題となっている。写真はセブンシスターズ。

2016年12月21日、韓国メディア・韓国日報によると、英国の人気観光地・セブンシスターズで、命懸けの危険な「自撮り」を試みる韓国人観光客が問題となっている。

セブンシスターズは英国南東端に位置、イギリス海峡に臨む断崖の景観が特徴で、真っ白な石灰岩の崖が海に切り立つ絶景の地として知られる。ここで無謀な自撮りをする韓国の若者たちの姿は20日(現地時間)、英国のニュースサイト「ザ・テレグラフ」で紹介された。同紙によるとこの日、高さ150メートルの絶壁の端で写真を撮ろうとしていた韓国人とみられるグループが、海岸警備隊に制止された。彼らは自撮りのため、片足を上げるなど不安定な姿勢をとっていたという。同紙は合わせて、「どんな写真も命を懸けるほどの価値はない」という警備隊員の言葉を紹介した。

もちろん同地で自撮りをするのは韓国人ばかりではなく、昨年には英国の学生らが危険な自撮り撮影をして騒動になったことがあった。しかし最近、特にここを訪れる韓国人の若者の間で、危険なポーズで撮った写真をSNSに掲載することが流行のように広がっているそうだ。現地の海岸警備隊は、こうした行為を処罰する規定もないため自制を呼び掛ける以外にこれといった安全策はないとしている。

この報道に韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられているが、「『韓国人とみられる』だって?そちらの海岸警備隊は見ただけで国籍まで分かるのか?ご立派だな」「けなすことがないからってこんなことまで…」「根拠のない情報を広めるなよ。その前に世界の高層ビルに登って写真を撮ってる外国人に何か言うべきだろ」「危険な場所にしがみついて自撮りする文化は西側諸国ではやったものだよ」「外国人なら外国人とすべき。特定の国や人種を名指しする記事は差別だ」「韓国人か中国人か日本人か、どうして分かるの?」など、英メディアの指摘に反論するものが目立つ。

また他には、「落ちても放っておけばいいよ」「韓国人の安全意識は最低だ。何かあっても神様が助けてくれると思ってる。すべての問題は本人の責任なのに」「こういう危ないことをする人は動画サイトにあふれてる」「韓国人は肝っ玉が小さいからそんな写真は撮れないと思うけど?」などのコメントがあった。(翻訳・編集/吉金

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