「愛よりお城よ」、未婚者の意識調査「結婚は住居を買ってから」が過半数―中国

Record China    2008年2月21日(木) 7時20分

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2月18日の報道によると、「未婚者の5割以上が結婚よりも住居購入を優先する」という調査結果が明らかになった。特に女性にその傾向が高い。また7割の人が「子供より住居を優先と回答」。写真は上海の水郷結婚式。

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2008年2月18日、北京晩報は、大手市場調査会社がまとめた未婚者の結婚や住居など近い将来の生活設計や「暮らしやすさ」についてのイメージなど関する意識調査の結果について報道した。

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それによると、回答者の55.6%が「必ず家を先に買い、結婚はその後」と考えていることがわかった。「借家に住み、結婚してから家を買う」と答えたのは23.3%、「親と同居しつつ、結婚してから家を買う」との回答は21.2%だった。男女間でも差があり、女性の方が「結婚より住居を優先する」との意識が高かったという。

また 、「家か子供か」という設問に対しては、7割近い人が「まずは家を買い、子供はそれから」と回答した。

調査は無作為サンプリング方式により北京、上海広州武漢成都深セン、大連、済南などの都市で907人の未婚者を対象に訪問調査で行われた。これら調査地点の地元出身者は「自分の家を持つことは独立の象徴」として住居優先の傾向が高かったという。(翻訳・編集/岡田)

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