ひょうたんから駒？文字通り、ひょうたんで大もうけ！―山東省聊城市

2008年2月16日、山東省聊城市の路庄村は、栽培したひょうたんから制作されるさまざまな伝統工芸品で名を博しているが、それらが村にもたらす驚くべき収益がレポートされた。

【その他の写真】

彫刻や絵付け、烙印などの技法で図案を施したひょうたん製品は、国内はもとより海外でもその美しさが評価され、毎年、多数が出荷している。取り立てて目立つところのないこの小さな農村が、ひょうたんを売ることで得ている収益は、1億元(約15億円)を下らないという。

素朴で少々ユーモラスな作風のひょうたん工芸。中国を訪れた際には、おみやげにしてみてはいかが？(翻訳・編集/愛玉)