<続報>中野の中国人留学生殺害事件で中国籍の男を起訴、被害者友人からは裁判傍聴を希望する声

Record China    2016年12月15日(木) 11時10分

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14日、東京都中野区のアパートに住む中国人女子留学生の江歌さんが先月3日に首を刺され死亡した事件で、逮捕された中国籍の男が殺人罪で起訴された。資料写真。

2016年12月14日、東京都中野区のアパートに住む中国人女子留学生の江歌(ジアン・ガー)さんが先月3日に首を刺され死亡した事件で、逮捕された中国籍の男が殺人罪で起訴された。北京青年報が江さんの母親からの話として15日付で伝えた。

起訴された陳世峰(チェン・シーフォン)被告は山西省出身で、15年に日本に留学、今年から東京の大学院に通っていた。事件発生の数カ月前に江さんの知人女性と一緒に暮らしており、この女性は陳被告と別れた後、江さんと同居を開始。陳被告は別れ話に納得せず、江さんら2人に嫌がらせをしていたという。陳被告が起訴されたとの報を受け、江さんの友人からは裁判の傍聴を希望する声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

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