<中華経済>1月CPI上昇率7.5%か、中国銀行が予測リポート―中国

Record China    2008年2月18日(月) 14時6分

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17日付中国新聞網によると、中国銀行はこのほど発表したリポートで、中国の2008年1月のCPI(消費者物価指数)の前年同月比上昇率が7.5%程度と11年ぶりの高水準になると予測するリポートを発表した。

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2008年2月18日、17日付中国新聞網によると、中国銀行はこのほど発表したリポートで、中国の2008年1月のCPI(消費者物価指数)の前年同月比上昇率が7.5%程度と11年ぶりの高水準になると予測するリポートを発表した。

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中国銀行はリポートで、金融引き締めを続行し、現在の物価高が完全なインフレへと変化するのを防ぐべきだと指摘。中国人民銀行(中央銀行)が08年上半期に預金・貸出基準金利の引き上げを1、2回実施し、1年物預金金利を4.41−4.68%まで引き上げるよう呼び掛けた。

リポートは、CPIの今後の上昇ペースについて、上半期は5−7%を維持するが、下半期には3−4%に減速し、通年では前年並みの4.8%の上昇率になるとの見方を示した。(翻訳・編集/HI)

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