劇団・ゴツプロ!が第2回公演、女の世界に挑む「キャバレーの男たち」

Record China    2016年12月15日(木) 7時50分

拡大

今、40代の男たちが熱い!下北沢を席巻している劇団『ゴツプロ!』 第2回公演にして早くも下北沢演劇祭に参戦。圧倒的な芝居を、圧倒的なエネルギーで!2017年の幕開けを盛り上げる!

(1 / 10 枚)

今、40代の男たちが熱い!下北沢を席巻している劇団『ゴツプロ!』 第2回公演にして早くも下北沢演劇祭に参戦。圧倒的な芝居を、圧倒的なエネルギーで!2017年の幕開けを盛り上げる!

その他の写真

2016年1月に下北沢・駅前劇場にて旗揚げ公演『最高のおもてなし!』を上演し、追加公演を含む全公演SOLD OUT、1750名の動員を記録した演劇集団『ゴツプロ!』。

そのゴツプロ!の第2回公演『キャバレーの男たち』が2017年1月26日〜2月6日の12日間、下北沢駅前劇場にて上演される。また、この作品は第27回下北沢演劇祭への参加作品となり、さらなる注目が期待される。

主宰の塚原大助を筆頭にメンバー8人全員が40代の男性俳優。10年、20年と演劇界で活躍し続ける脂の乗った男たち。経験は豊富だ。メンバーの中には、自ら劇団の主宰を務める者、プロデュース公演を行う者、演出、作家を務める者など、それぞれが自らのフィールドを開拓していっている。そんな男たちが「圧倒的な芝居を、圧倒的なエネルギーで創ろう!」と集結したのがゴツプロ!だ。

また、今回は熱闘甲子園にテーマ曲を提供した石川よしひろが「キャバレーの男たち」をイメージし新曲を書き下ろし。そちらにも注目が集まっている。

作・演出は自らもふくふくやを主宰する山野海(作家名竹田新)。今年6月に小泉今日子とタッグを組み、主演に安田顕を迎え本多劇場にて「日の本一の大悪党」を竹田新名義で書き下ろし梅役で出演も果たす。今演劇界で最も注目を集めている一人である。

竹田の作品は濃厚な人情喜劇。家族、親子、夫婦、兄弟、友達、恋人の間に渦巻く(情)を竹田独特の感性でえぐり出すその世界観は、笑って泣く人情喜劇ではなく、笑いながら泣く、泣きながら笑う、と定評で、見る者の心を揺さぶり続けている。

今回の「キャバレーの男たち」は、昭和30年代のまだキャバレーが勢いづいている時代。一人の歌姫をめぐる8人の男たちの悲喜こもごもを描いた作品である。キャバレーという女の世界に40代の男たちがどのように戦いを挑んでいくのか期待がかかる。(編集/内山

この記事のコメントを見る

詳しくはゴツプロ!の公式サイトへ

レコードチャイナでは在宅翻訳者コラムニスト中国語ガイドを募集しています。

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携