2016年12月3日、俳優の金城武が立て続けに雑誌カバーを飾り、ここ数年の外見の変化が話題になっている。網易が伝えた。

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ジョン・ウー（呉宇森）監督の映画「THE CROSSING」から2年ぶり、ウォン・カーウァイ（王家衛）監督がプロデュースした映画「擺渡人」に出演している金城武。中国で今月23日、台湾で同30日からの公開を控え、「VOGUE」「GQ」といった人気ファッション誌の最新号カバーに登場している。

近年は出演作が非常に少なく、謎めいた存在になっている金城武だが、それだけに顔を見せるたび年齢を重ねたことによる外見の変化が話題に。最近も立て続けに雑誌カバーに登場したことで、世間からは「また老けた」との声も上がっている。しかし金城武本人は、「その年齢ごとにありのままの姿であること」が大事だと過去にも語っている。

コメディ作品の「擺渡人」では、「恋する惑星」や「レッドクリフ」など共演作の多い香港の俳優トニー・レオン（梁朝偉）と再タッグを組んでいる。また、現在は中国でラブロマンス映画「［イ尓］看上去很好吃」を撮影中。ここ最近は珍しく活発な動きを見せている。（翻訳・編集/Mathilda）