ひったくり犯が奪って逃げたものは?新聞紙に包んだ犬の…―台湾

Record China    2008年2月16日(土) 10時56分

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2月12日、台湾屏東市の中山公園でバイクに乗ったひったくり犯が散歩中の若い女性から奪ったもの。それは新聞紙に包んだ犬の落とし物だった。犯人のウンの悪さに、被害女性も同情気味。資料写真。

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2008年2月12日、中国の「中国台湾網」は台湾の屏東県屏東市で発生したひったくり事件を紹介。

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台湾メディアの報道として伝えられたこの事件は、今月6日の大晦日に起こった。同市にある中山公園で、愛犬のダックスフンドを連れて散歩をしていたセレブ風の女性。愛犬のしたフンを家で処理しようと新聞紙に包んで片手で持っていた。公園を出たとたん、ヘルメットをかぶったバイクの男がいきなり近づいてきて、その新聞紙の包みを彼女の手から奪って逃げていったという。

事件を目撃した人々は一斉に彼女を取り囲み、「ケガはないか?」「何をとられた?」と質問したが、彼女は笑って「被害状況」を説明。「盗まれたのは犬のフン」と聞かされた人々は、犯人が包みを開けた時の驚きぶりを想像して思わず吹き出してしまった。(翻訳・編集/本郷)

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