スーパー販売員が客と口論、包丁で切りつけ大ケガ―上海市

Record China    2008年2月15日(金) 17時45分

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12日、スーパーの販売員が、購入した商品を返品しようと訪れた男性と口論になり、包丁で切りつけ大ケガを負わせるという事件が起きた。資料写真。

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2008年2月12日、新民晩報によれば、上海市でスーパーの販売員が返品に訪れた男性と口論になり、包丁で客を切りつけケガを負わせるという事件が起きた。

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男性は購入したジューサーを返品しようと、旧正月前に返品のため一度訪れていたが、レシートを忘れていたため返品できず、店員から休み明けにまたレシートを持参してきてほしいと言われた。11日夜、再び返品のため訪れたとき、その店員がおらず、他の店員たちはボールで遊んでいた。男性が返品を頼もうとして、店員の一人を店長室へ連れて行こうとしたところ、別の店員との間で口論となり、店員が突然包丁を持ち出し、男性は背中を切りつけられた。

男性は出血がひどく、病院へ搬送された。診断の結果、背中に長さ10cm、深さ3cmの傷を負っていたが、幸い命に関わることはなかった。現在、警察が事情聴取を行っている。スーパーの責任者は男性の見舞いに病院を訪れ、賠償を申し出ている。

スーパー側の説明によれば、容疑者はジューサー生産工場から派遣されてきており、事件が起こる前まではまじめに働いており、特に異常は見られなかった。(翻訳・編集/岡田)

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