「私を苦しめた男子学生へ…」ソウル大外国人教授の公開書信が話題に=「人間性と学力は比例しない」「被害意識が強過ぎる」―韓国ネット

Record China    2016年11月25日(金) 9時10分

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24日、韓国のネット上でこのほど、ソウル大学人類学科のオルガ助教授の書いた手紙「私を苦しめたソウル大の学生に送る公開書信」が話題となっている。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真はソウル大。

2016年11月24日、韓国・SBSによると、韓国のネット上でこのほど、ソウル大学人類学科のオルガ助教授の書いた手紙「私を苦しめたソウル大の学生に送る公開書信」が話題となっている。

ロシア出身の女性、オルガ助教授は昨年秋、西洋人の人類学者としては初めてソウル大に採用され、学生らに人類学を教えている。公開された手紙によると、先月5日午後9時、大学内を歩いていたオルガ助教授にある男子学生が「coincidenceという英単語をどう発音するのか教えてほしい」と言って近づいてきた。これに対し、オルガ教授が「目についた外国人に近づき、無作為にそのような質問をしてはいけない。これはおかしいこと」と拒否すると、学生は大声を上げ、韓国語で悪口を浴びせた。オルガ教授は「不安で困惑し、とても恐ろしかった」と当時の気持ちを振り返った。

オルガ助教授は「周囲から警察に通報するよう勧められたが、通報する代わりに私は学生に公開書信を書き、今回のことを公に公開することにした」とし、「その理由は学生が性差別、人種的な偏見について学ぶ機会にするため。学生の行動は性差別的で人種的な偏見から生まれたもの」と指摘。また、「あなたは私を1人の人間として扱わず、白人女性という定型にはめた。定型はほとんどの場合で間違っており、あなたが誰に近づく時でもその相手を尊重する必要がある」と主張した。その上で、「これは女性の平等、人権に関すること」とし、「ソウル大がこの問題を放置するなら、世界的で多様性を持つ大学として生まれ変わることはできない」と述べ、手紙を締めくくった。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「人間性と学力は比例しない。ソウル大出身=人間性も優れていると誤解している人は本当に多い」

「良い大学で勉強をたくさんしたからといって、人間性が素晴らしく賢いわけではないということは、かなり昔に国会議員らが証明している」

「突然女性に近づき、振られたら腹いせをする。女性卑下、人種差別に間違いない」

「coincidenceの発音を知らない人がソウル大に入れるわけがない。別の目的があったのだろう」

米国で暮らす韓国人教授が、キャンパス内ですれ違った米国人学生に中国語の単語を聞かれたようなもの。白人はみんな英語ができるという偏見も暴力になる」

「オーバーでは?オルガ教授は被害意識が強過ぎる」

「英単語を質問することが人種差別なら、道で会った人に韓国語で話しかけることも人種差別になる。相手が韓国人なのか中国人なのかどうやって見分けるの?」(翻訳・編集/堂本

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