<旧正月>鉄道での帰京客20万人、Uターンラッシュ始まる―北京市

Record China    2008年2月12日(火) 11時50分

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10日、旧正月休暇も終わりに近づき、北京市の道路、鉄道は早くもUターンラッシュが始まった。北京市の鉄道旅客数は20万人を突破している。写真は旅客で混雑する北京駅。

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2008年2月10日、旧正月休暇も終わりに近づき、北京市の道路、鉄道は早くもUターンラッシュが始まった。北京晨報が伝えた。

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今年から祝祭日制度が改定され、旧正月の休暇は大晦日から7日間と定められた。今年の法定休暇は2月6日から12日。そのためサラリーマンの多くは10日か11日に帰京すると見られている。一方、出稼ぎ農民の帰京ピークは22日の元宵節以降となる見通し。

10日、北京市の道路及び周囲の高速道路では、渋滞が始まっている。特に午後の渋滞が深刻だという。北京市付近の高速道路料金所では人員を増やし対応している。道路交通だけではなく、鉄道利用客もピークを迎えている。

10日、北京西駅の利用客数は12万人を数えた。11日には14万人を超える見通し。北京駅でも利用客は8万人程度となり、前日から1万人増加した。両駅を合わせた旅客数は20万人を超えている。大雪の影響で多くの市民の帰郷スケジュールが混乱したが、旧正月後の旅客量はほぼ例年並みとなっている。鉄道部は全国で臨時列車264便を増発、Uターンラッシュのピークに備えている。(翻訳・編集/KT)

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