中国当局の“封殺”やっと解けた?ブラッド・ピットが最新作PR、ファンサービスたっぷり―上海市

Record China    2016年11月15日(火) 19時30分

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14日、米俳優ブラッド・ピットが映画「マリアンヌ」の宣伝のため中国を訪問。作品を携えて正式に中国入りするのはこれが初めてとなる。

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2016年11月14日、米俳優ブラッド・ピットが映画「マリアンヌ」の宣伝のため中国を訪問。作品を携えて正式に中国入りするのはこれが初めてとなる。新浪が伝えた。

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最新主演作「マリアンヌ」は、中国で今月30日から公開予定。14日、上海プレミアに登場し、レッドカーペットでは約30分にわたってファンサービスに専念、長年待ち続けた中国のファンを歓喜させた。女優アンジェリーナ・ジョリーとの離婚協議が世界中から注目されているが、上海プレミアではこれに関連する質問はシャットアウトされている。

ブラッド・ピットが主演作PRのため中国入りしたのはこれが初めて。と言うのも、1997年の映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」で、ダライ・ラマと親しい登山家を演じたのが原因で、中国当局から“封殺”対象とされたため。それから約20年を経て、今回は堂々と中国入りしたことから、この制限は解かれたようだ。なお、2年前にも中国入りしているが、この時は映画PRのため訪中したアンジェリーナ・ジョリーの付き添いであり、公式な場面には登場していない。(翻訳・編集/Mathilda

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