中国初の女性J-10戦闘機パイロット、飛行訓練中の事故で死亡―台湾メディア

Record China    2016年11月13日(日) 17時10分

拡大

12日、中国空軍のアクロバットチーム「八一飛行表演隊」の女性パイロット、余旭・中隊長が、飛行訓練中の事故で死亡した。

2016年11月12日、中国空軍のアクロバットチーム「八一飛行表演隊」の女性パイロット、余旭(ユー・シュー)中隊長が、飛行訓練中の事故で死亡した。

台湾ETtodayによると、八一飛行表演隊の戦闘機「J(殲)-10」が12日、天津市武清区上空での飛行訓練中に別の1機と衝突し、前部座席の男性パイロットはパラシュートでの脱出に成功したが、後部座席の余中隊長は射出後に空中で別の1機の補助翼に衝突し即死した。

中国初の女性J-10パイロットで1986年生まれの余中隊長は、中国で曲芸飛行資格を持つ4人の女性パイロットの1人。「金孔雀」とも呼ばれていた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

中国の本ならレコチャのオンラインショップへ
中国・韓国関連の本の販売依頼も受付中

中国や韓国の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携