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8日、第58回「ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門出品作「In Love We Trust」(原題:左右)が現地で上映され、ワン・シャオシュアイ監督はじめ、主演のリウ・ウェイウェイ、チャン・ジャーイーらがレッドカーペットを踏んだ。
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2008年2月8日、第58回「ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門出品作「In Love We Trust」(中国語題:左右)が現地で上映され、ワン・シャオシュアイ(王小帥)監督はじめ、主演のリウ・ウェイウェイ(劉威●=●は草冠に「威」)、チャン・ジャーイー(張嘉譯)らがレッドカーペットを踏んだ。
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ワン・シャオシュアイは、「北京の自転車」(原題:十七歳的単車)で、第51回ベルリン国際映画祭の銀熊賞を獲得し、中国のインディペンデント映画の第一人者として知られている。今回、海外の舞台で初めて「In Love We Trust」を目にしたワン監督は、「緊張と興奮が混ざったような感じ」と話していた。
中国では「素面美女」(すっぴん美女)と呼ばれるリウ・ウェイウェイだが、海外初お目見えの今回は、黒いイブニングドレスにバッチリメイクで登場。オリエンタルな美しさが現地メディアの注目を集めていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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