花嫁候補紹介で15万円!自身の会社の宣伝も兼ねる?!―広東省陽江市

Record China    2008年2月8日(金) 17時50分

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広東省の自称「国内有名インターネットサイトCEO」の29歳の男性が新聞の紙面半分を使って「15万円で花嫁募集」の広告を出した。結婚相手募集と同時に、自社のサイトの宣伝も兼ねている様子だ。写真は2006年安徽省に登場した外国人による花嫁募集広告。

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2008年2月7日の「中国新聞網」によると、広東省の29歳自称「国内有名インターネットサイトCEO(最高経営責任者)」の男性が広東省陽江市の新聞の紙面半分を使って「1万元(約15万円)で花嫁募集」の広告を出した。

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この広告の中では、この紹介で結婚することになった場合、紹介者に1万元払うとしている。相手の女性の希望年齢は18〜35歳で、離婚経験者も考慮するという。

この男性にインタビューをすると、彼は結婚相手を募集したいと切に願っているそうだ。結婚相手募集の他にも、目立つ広告を出すことが目的の一つだったという。「花嫁探しと目立つ広告は矛盾するものではない」と彼は言う。より多くの人々が彼のインターネットサイトを知り、サイトを評価してくれることを望んでいるようだ。

男性は仕事が忙しかったため今なお未婚だ。もうすぐ30歳になるので両親は彼の結婚を心配している。彼はこれまでにも友人たちに、恋人候補を紹介してくれたら1万元払うと言っていたが、友人たちは冗談だと思い本気にしなかったそうだ。そこで今回、新聞に広告を載せるという方法を思いついたという。

また彼は、広告では離婚経験者も考慮すると言ったが、よっぽど気が合わなければ結婚に至ることはないだろうと話している。(翻訳・編集/浅野)

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