＜大雪＞深刻な電力不足が段階的に解決、発電用石炭の貯蔵量は10日分へ―中国
Record China 2008年2月8日(金) 5時22分
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6日、中国では電力不足が依然続く中、鉄道部は10日間に及ぶ特別体制を敷いて、電力源となる石炭を優先的に運送している。全国の主要発電所に配備されている石炭の総量は、全国総消費電力の10日分となった。写真は安徽省朱庄炭鉱から運び出される石炭。
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2008年2月6日現在、大雪による物流障害の影響で大幅な電力不足となっている状況が依然として全国的に続いているが、鉄道部では10日間に及ぶ特別体制を敷いて、電力源となる石炭を優先的に運送している。新華社の報道。
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特別体制を敷いた2月1日から5日の間に、石炭を輸送した車両は4万2953台に及び、通常の53％増し、石炭の重量にして1日あたり100万t増となっている。
同5日の報告では、全国355か所の主要発電所に配備されている石炭の総量は2003万4000t、日数にして全国総消費電力の10日分となっている。うち、3日分の発電量しか確保できていない発電所が28か所で、前日より6か所減少し、電力不足問題は徐々に解決の方向に向かっている。(翻訳・編集/愛玉)
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