韓国・朴大統領、親友の国政介入疑惑で猛批判受け意気消沈、「邪教に陥っただなんて…」と独り言―香港メディア

Record China    2016年11月3日(木) 13時50分

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2日、韓国の朴槿恵大統領は親友で民間人の崔順実氏の国政介入疑惑で国民から批判を受けたことで意気消沈し、会議で涙を流し、「『邪教に陥った』だなんて…」と独り言を漏らしたという。写真は朴大統領。

2016年11月2日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は親友で民間人の崔順実(チェ・スンシル)氏の国政介入疑惑で国民から批判を受けたことで意気消沈し、会議で涙を流し、「『邪教に陥った』だなんて…」と独り言を漏らしたという。

香港・東網が2日、韓国メディアの報道として伝えた。ソウル中央地裁は3日、職権乱用の共犯や詐欺未遂の容疑で逮捕状が請求された崔氏を審問し、逮捕状発付の可否を判断する。一部のメディアや政治家からは、「朴大統領は崔氏親子の邪教にだまされ機密文書を流出させた」との指摘も出ている。

朴大統領は1日、大統領府で新任の駐韓ドイツ大使らの信任状奉呈式に出席したが、顔色が優れなかったという。与党セヌリ党の議員は、朴大統領が先月30日の会議中に涙を見せたと明かしている。(翻訳・編集/柳川)

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