いよいよ「春節」の最ピーク、北京首都空港は緊急体制―北京市

Record China    2008年2月6日(水) 13時27分

拡大

5日、中国北京の首都空港は7日の旧正月(春節)を前に「春運」(旧正月の特別輸送体制)の最ピークを迎えた。この日だけで利用者数は延べ18万人が見込まれる。写真は「春運」初日1月23日の首都空港。

(1 / 4 枚)

2008年2月5日、中国北京の首都空港は7日の旧正月(春節)を前に「春運」(旧正月の特別輸送体制)の最ピークを迎えた。この日だけで利用者数は延べ18万人が見込まれる。「千龍新聞ネット」が伝えた。

その他の写真

今年の「春運」は1月23日から3月2日までの計40日間で、例年よりスタートが1週間早まった。この期間に首都空港を利用する旅客は、前年同期比18%増の延べ640万人に達すると予想される。うち「春節休み」(2月6日〜12日)の7日間だけで延べ120万人の利用が見込まれる。

歴史的大雪の影響で大幅なフライトの遅れも予想されるため、首都空港では混乱が起きないよう緊急体制を整えた。特に高齢者や子供、身体の不自由な方や妊婦などには24時間体制で無料サービスを行う。

このほか「春節休み」中はタクシー1500台を確保するが、万一「タクシー待ち」が300人以上になった際は、2本の緊急用道路も利用可能にするという。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携