韓国・サムスン電子、中国エリアの責任者たちに土下座強要か―中国メディア

Record China    2016年10月31日(月) 11時30分

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30日、中国メディア・広安在線によると、河北省石家荘市で開かれた発注会で、韓国・サムスン電子の中国エリア責任者たちがそろって土下座したとされる写真がネット上に掲載された。

2016年10月30日、中国メディア・広安在線によると、河北省石家荘市で開かれた発注会で、韓国・サムスン電子の中国エリア責任者たちがそろって土下座したとされる写真がネット上に掲載された。

掲載された写真には、ディナー会場らしき場所にサムスン電子のロゴと新たに発表される「サムスンC9」の文字とともに、「石家荘営業所秋季発注会」と書かれた横断幕が掲げられており、壇上で少なくとも10人を超える背広姿の人々が土下座している様子が写っている。

この写真に写っているのが本当にサムスン電子の関係者なのか、このような出来事が本当に存在したのかはいまだ確認されていないが、ギャラクシーノート7の発火問題で被害に遭ったという中国のあるネットユーザーは、「代理店に少しでも多く発注してもらえるように、サムスン本社が中国エリアの責任者たちに土下座させた」とコメントしている。

あるメディアは、「『土下座は誠意ある謝罪の手段だ』と見る人もいれば、『サムスンは中国国内のユーザーを軽視し続けている。土下座は売り上げのための手段にすぎない』と見る人もいる他、『土下座しているのは中国人だ。サムスンには誠意のかけらもない』と弾劾する人もいる」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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