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4日、中国民政部の発表によると、大雪の被災地救援金として全国から計4億8300万元(約72億円)の寄付金が集まった。写真は四川省の被災地へ出向く救援チーム。
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2008年2月4日、民政部の発表によると、全国各地の政府などから大雪の被災地救援金として、現在までに合計4億8300万元(約72億円)の寄付金が集まった(救援物資の額も含む)。中国新聞社の報道。
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うち、民政部へ送られたものが4500万元(約6億7500万円)、中国赤十字会本部に送られたものが5900万元(約8億8500万円)、中華慈善会本部に送られたものが4200万元(約6億3000万円)、湖南省など被害の大きい被災地に送られたものが3億4000万元(約51億円)にのぼる。
そのほか、河北省とチベット自治区では募金活動が繰り広げられており、河北省では民政部と中華慈善会経由で730万元(約1億950万円)を集金、チベット自治区では100万元(約1500万円)を集金した。(翻訳・編集/愛玉)
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